『月刊 ガソリンスタンド5月号』に当社が掲載されました!

今回、”公共交通のEV化へ共同実証in種子島”が誌面にて紹介されました!
当社と出光興産㈱様、西之表市は、2月1日から種子島における「公共交通のEV化によるサービスステーションにおけるEV関連事業」の共同実証を開始しております。

以下、月刊 ガソリンスタンドより出典の全文。
共同実証では、公共交通車両のEV化、そして種子島石油が運営するSS等における公共交通EV車両の充電を含めたEV関連事業を検証。
これまで10人乗りワゴン車両5台を使って運行していた西之表市運営の公共デマンド型相乗りタクシー”どんがタクシー”に4人乗りEV4台を追加導入した。
EVは種子島石油の運営するSSなどで充電する(西之表市内に2カ所、中種子町に1カ所急速充電器を設置)。
脱炭素社会の実現を目指す一歩として、EV化によるCO2排出量削減効果、公共交通機関維持にかかる自治体の財政負担の低減効果、SSでのEV充電サービスのオペレーションを検証。
カーボンニュートラル社会の実現に向けたEV普及移行期におけるSSでの充電を含むEV関連事業モデルを実証する。
なお本実証は、経済産業省の補助事業「令和3年度次世代燃料供給体制確立に向けた技術開発・実証」の採択を受けたもの。

また、別ページにて当社の鴨女町SSの記事も掲載されました!
以下、月刊 ガソリンスタンドより出典の全文。
鉄砲伝来の地として知られ、国内唯一のロケット発射場がある種子島。
「タネセキ」の愛称で支持される種子島石油は島内で直営5SSを展開。
そのなかでも旗艦店として牽引している鴨女SSは、昨年12月に「apollostation」へとリニューアル。
今年2月には同社と出光興産、西之表市による共同実証の一環として、SS横に公共交通EVの充電設備を設置し、充電サービスのオペレーションを検証している。
そんな同店では、全国のSSでもいち早くキーパーを導入。
「種子島に新しい洗車文化を!」を合言葉に、ゼロからコーティング文化を開拓し、数多くの固定客を保持している。
石堂店長は、「車社会の島で愛車を長く大事に乗るお手伝いにより島民のカーライフに貢献したい」と意欲的に語り、地域ナンバーワンの店づくりにまい進する意向だ。